色々なカードゲームにはまっている我が家。
日ごろから色々なカードゲームをしているのですが、最近は、自分でカードゲームを考えて作るのが我が家で流行ってます。
「とりとり調査団」というカードゲームを作ったので、どなたでもダウンロードして遊べるよう、データを配布します。
印刷するだけで遊べるゲームを、「プリントアンドプレイ(PNP)」って呼ぶらしいですね。それです。
とりとり調査団を作ったきっかけは、旦那の一言
僕、おむすび探偵団作るわ。ゆさん知らんの??
おむすび探偵団???なんじゃそりゃ?
旦那いわく、昔発売されていたボードゲームで、親の隠したおむすびの具と配置を当てる推理ゲームらしい。
(現在は発売されていません)
旦那はなんと、おむすびじゃなくて鳥バージョンで適当に作成。
…ヘタウマ?(笑)
この旦那が適当に鉛筆書きした絵のカードでやってみたら、結構面白くて。
おむすび探偵団も、「マスターマインド」というゲームをおむすびバージョン作ったものらしく、マスターマインドを元ネタにしたゲームは世界中で沢山発売されているそうです。
最近では、ヒット&ブローとして話題のゲームらしいです。
この前たまたま、TBSの「ラヴィット!」でヒット&ブローやってて、
これおむすび探偵団じゃん!って思いました。
1970年代前半にイギリスのインヴィクタ社から発売。その後アメリカではハズブロ社から発売され、世界中で販売された。日本では、カワダ及びハスブロージャパンから発売。また、このルールを元にする商品もいくつか発売された(野村トーイから発売された『おむすび探偵団』など)。
ウィキペディア(Wikipedia)
ということで、著作権も問題なさそうなので作ってみました。
鳥の絵も頑張って描いてみました。鳥の種類は私の好みによる独断です。
こんなのできました
カードには、それぞれの鳥の豆知識も書いてあります。
収納に困らないよう、箱も作りました。
プレイマットもあります。
ルール
2人プレイのゲームです。
みなさんにも遊んでいただけるように、無料のダウンロードデータを配布しています。
4種類だと難しいようであれば、鳥を3種類にして遊ぶのも良いかと思います。
娘は今8歳ですが、鳥を3種類にしたら、問題なくプレイできました。
ダウンロード
無料で配布しています。
気になる方は、是非ダウンロードして遊んでみてくださいね。
カードだけでも遊べるので、作るのが面倒な方は、カードのデータと、説明書だけでいいと思います。
作り方
①データをコピー
ダウンロードしたデータをコピーします。
内箱&仕切り、外箱、カード(両面4枚)は厚紙へ、説明書とプレイマット2枚は普通紙へプリントします。
自宅で印刷される方は、厚紙はこちらの紙がおすすめです。
我が家は、近所のキンコーズで厚紙(アートポスト220K/A4サイズ/1枚40円)にセルフプリントして作りました。
紙代、印刷代合わせて、全部で600円くらいかかりました。
②箱を組み立て
「内箱」「仕切り」「外箱」を、図のように切り取ります。
「内箱」と「外箱」は、全て図のように折り、糊で貼り付けます。
「箱しきり」も、図のように折って、うち箱にはめ込んでください。
③カードを全て切ります。
カードを全て切り取ります。「鳥カード」は、黄色い面の形に添って切ってください。
「しゅるい&はいちOKカード」「しゅるいOKカード」は、白い面の黒い線に沿って切ってください。
我が家はこちらの角丸パンチを使用しています。
④説明書とプレイマットを切り取り、折ります。
「説明書」と「プレイマット」をきりとり線で切り取ります。
「説明書」は4つ折りにします。
「プレイマット」は2枚の中央を糊付けし、説明書と同じサイズになるように蛇腹折りにします。
⑤完成
プリントするだけで簡単に作れます。
是非作ってみてくださいね。