
娘、小学2年生になりました。
我が家は、先取り学習など全くしないタイプですが、テストやプリントは今まで1度も間違ったことがない優等生な娘…。(多分、沢山本を読んでいるおかげかな?)
ところが2年生になって、少しづつ漢字が難しくなってきて、「この漢字どんなだったっけ?」という機会がチラホラ出てきました。
そこで、お風呂の時間を使って、ゲーム感覚で漢字を覚えられる、2年生用の漢字部首パズルを作ってみました。
「へん」と「つくり」を組み合わせて漢字を作るパズルです。全92パーツです。
データをダウンロードして使っていただけるよう、無料配布しています。
ダウンロードリンクは、記事の一番下にあります。
普通に厚紙などに印刷すれば、普通の漢字パズルになりますが、
我が家は、お風呂の壁に貼り付けて使える&防水仕様にしました。
お風呂の壁に貼る方法もご紹介します。
「防水&貼りつく」には、2種類の作り方があります。

①防水シール&マグネットシートを組み合わせる
②ラミネート加工
の2種類の方法があるので、それぞれのメリットデメリットを踏まえて紹介します。
①防水シール&マグネットシート(おすすめ)

マグネットシートに、防水シールを貼り付けて作る方法です。
仕上がりも綺麗で、フチもないので、部首同士がピッタリくっつきます。
マグネットなので、片付けせずに壁に貼りっぱなしにしておけるのも便利です。
当たり前ですが、マグネットが付かない壁には貼りつきませんので、ご注意ください。
このように、印刷したシールをマグネットシートに貼りつけてから、1枚1枚切ります。


使っている防水シールはこちらです。

マグネットシート(ホワイトボード)は100均で購入しました。
②ラミネート加工(マグネットが付かない壁の方はこちら)

普通紙に印刷したものをラミネートで加工するだけで、お風呂の壁に貼りつき、なおかつ防水にできます。
マグネットが貼りつかないお風呂の壁にも貼りつきます。
水の力で貼り付けるので、凹凸のある壁や、濡れていない壁には貼りつきません。(一度貼りつけば、乾燥しない限り貼りついています)
防水にするためには、このように印刷したものを1枚づつ切り取ってから、フチができるようにラミネートしてください。
フチの余白の関係で、2枚に分けてラミネートする必要があります。


A4サイズのままラミネートしてから切り取ると、切り取り面から水がしみこみます。
フチがある分、貼り付ける際に部首同士が少し隙間が空いてしまうのと、毎回お風呂のたびに片づけないといけないのがデメリットです。片づけないと、お風呂が乾燥したときに、はがれ落ちて散らかります。
あと、貼り付けたものをはがす時、薄いのでとてもはがしにくいです。
フチが少し鋭いので、子供が指を切る可能性もあるかな、と思います。
ですが、元々ラミネーターを持っている方は安くお手軽に作れる方法なので、お試しに作るには良い方法かな、と思います。
ラミネーターを持っていない場合、キンコーズなどでセルフラミネート(1枚150円)できます。
フチのスペースを考えるとラミネートを2枚分やる必要があるので、マグネットシート&防水シールとコストがほぼ変わらない感じになります。
100均でも買えます。
こちら、参考にさせていただいたキャンドゥの漢字のダイカットマグネットです。
実は先にはこれを購入したのですが、紙製ということに気が付かずにお風呂で使って、1度でボロボロになりました…。これ↓


娘、知育遊びなんてお風呂でしかしないから、
お風呂で使えるやつが欲しい…。
ということで「作ってみよう」となりました。
お風呂で使わない方や、作るのが面倒な方は、こちらをご購入いただいても良いかと思います。
ただ、キャンドゥの公式サイトをみたら、2年生の漢字バージョンのものはもう取り扱いがなくなっていたので、店舗に在庫があれば買えるもののようです。(2024年5月現在)
全30パーツなので、配布しているものより少なめです。
ダウンロード

A4サイズのPDFデータです。
我が家は防水シール&マグネットシート
実際にお風呂で娘に2種類使ってもらいました。

マグネットの方がいい!はがしやすい。
娘もそう言ってるし、我が家はお風呂でしか使わなそうなので、防水シール&マグネットシートの方にしました。
おすすめのお風呂漢字ポスター
書き順、音読み訓読み、イラスト、漢字の例文が全て載っている漢字ポスターです。
全てが揃っているお風呂ポスターが他になかなかないので、これおすすめです。

是非作ってみてくださいね!