私が結婚式で最もいらないと思う物のひとつ。それは「芳名帳」。
そもそも、列席者って事前に把握しきってるはずだし、ご祝儀袋に名前書いてあるし、当日突然来れなくなったとしてもわかるし。

ということで、安上がりにするために手作りしました。
手抜き感ありますが、結構それっぽくできました。
実際、結婚式終わってみてからも、なくてもよかったと思ったので、手抜きして正解。
何なら、表紙なしで中の紙だけでも良いかも、と思いました。
材料と作り方はこんな感じです。
材料

- キルト綿(セリア)
- カーテンタッセル(セリア)
- ヒモ留めorリボン留め(貴和製作所)
- 厚紙(ダイソー)
- 画用紙(セリア)
- 表紙用の布(セリア)
- 両面テープ 強力タイプ(セリア)
- A4サイズの紙(伊東屋 ハイパーレーザーコピー ナチュラルホワイト A4)
表紙部分の作り方
まず、厚紙と布と画像紙を画像の通りカット。
合皮っぽい布もSeriaで見つけたものですが、商品の入れ替わり激しいので、もう同じものはないかもしれません。
お好みの布で作ってみてください。


①布を裏返して、背表紙部分の厚紙(7×154mm)を両面テープで貼り付け。
②表紙用に切った厚紙(154×154mm)とキルト綿を重ねます。
③②をひっくり返して、表紙の布とサンドイッチ状態にします。中央の背表紙の厚紙との間に3~4mm隙間を空け、布の”のりしろ”部分に両面テープ(強力タイプ)を貼って、厚紙とキルト綿を包むように貼り付け。のりしろ部分は、貼り付け前に切って調整してください。
④好きな色の画用紙を両面テープで貼り付けしたら、表紙は完成。
中の用紙を印刷
次に中の名前を書くシートを作成。

下のテンプレートを印刷して、半分に折ったら正方形になる位置で切り取りします。
(テンプレート内にキリトリ線が入れてあります)


右側だけの片面バージョンと、左右両面バージョンがあります。
私は、右側だけのバージョンを、片面印刷して作りました。

両面バージョンを両面印刷で使った場合、ページをたたんだ時に紐の厚さ分折り目が浮いて書きづらいです。
上の写真を見ると、左側の紙が少し浮いているのがわかると思います。
なので、両面印刷を使用される方は、細い紐を使う事をオススメします。
使った紙は、伊東屋 ハイパーレーザーコピー ナチュラルホワイト A4です。
昔からお気に入りで、いろんな物に良く使ってます。白すぎず、厚すぎず、インクもキレイにのるオススメの紙です。
次に、表紙と中紙を留める紐。

セリアのタッセルのいらない部分を切って使いました。下は普通に縛っただけです。
もともと紐でキレイなものが売っていたら、そっち買った方が良いと思います。
ほつれないように切り口にリボン留めを付けます。ライターで炙るだけでも良いかも。
最後に、紐に表紙と中紙を通して完成。

手作りって言ったら、みんなびっくりしてました。
嬉しい~!!

是非作ってみてくださいね。